振替、授業時間についてのお問い合わせ
当教室は現在、土曜と日曜の夜に家庭教師、日曜の朝に少人数指導を行なっています。
○少人数指導は月謝制にさせていただいていますが、基本的に振替は受け付けておりません。しかし1ヶ月前までに予定を教えてくだされば祝日や長期休暇などを使って振替可能にしております。
教室の部屋の予約が1ヶ月前にスタートし、料金も振込済になっておりますので、どうかご了承ください。
体調不良でお休みする場合はどうするか考えましたが、これまで長年家庭教師をしてきて私も生徒さんたちも体調不良によるお休みを経験したことがありませんので、今のところ振替はなしにさせてください。
(もちろん私が病気になった場合は、振り替えますが、これまでの人生で祖父母の葬儀以外は一度も仕事を休んだことがありません。なぜか、風邪は仕事がお休みの日にひきます。)
病は気から!と念じて、お互いに体調管理に努めていきましょう。
○家庭教師は4月から私の娘が幼稚園に入園することもあり、新規の生徒さんを募集中ですが、平日の夕方17時半までで良ければご対応させていただきます。
また、小学生で長時間集中することが難しければ、1時間から承りますので、どうぞお気軽にご相談ください。
レベルについてのお問い合わせ
しばらく、最近お問い合わせいただいた件をブログにまとめていきます。
まず、レベルが合うか心配、授業についていけるか心配というお問い合わせをいただきました。
当教室は個別指導で、今のところ超少人数で授業をしておりますので、生徒さんひとりひとりに合ったペースで進めていきます。たくさん勉強したい人にはたくさん宿題を出しますし、ハードな部活と両立したい人にはテスト直前になると山のかけ方なんかも指導しちゃいます(^_^;)
自慢できることでもないですが、私は、わからない人の気持ちがわかります。なにしろ、計算が得意という理由だけで(間違えて←?)高校で理数科に入り、大学では数学科に入ってしまったものですから、数学を好きになる努力、解けるようになる努力は人一倍したと思います。
一方で、田舎育ちで友達と遊ぶことが大好きだったので、効率の良い勉強方法や時短テクニックは昔から研究を重ねてきました。
つまり、私は特に頭が良いわけでもガリ勉でもないのです。ついていけないかも?なんてお問い合わせをいただき、自分でもハテナ?と思ってしまいました(^_^;)
具体的に言うならば、私が得意とするのは偏差値50程度の生徒さんを早慶上理、マーチレベルに持っていくこと、学校の定期テストでクラス1位を目指すことです。
私は定期テストを重視しているので、進学校だけでなく、大学までの一貫校の対策も経験が多いです。
恥ずかしながら、東大京大の対策は経験がございませんので、もし難関国立大学の受験を希望される場合は、私の東大卒、京大卒の友人を紹介させていただきますし、私でも良ければ一緒にがんばらせてほしいです。
※センター試験で数学満点をとれるまでには指導可能です。
私の得意分野は上記の通りですが、向上心のある生徒さんだったら偏差値などのランクは関係ないと思っているので、私も一生懸命指導させていただきます。
例えば現在はクラスで最下位だとしても、どんな努力だってする!という生徒さんが来てくださったら嬉しいなぁと考えています^_^
新年度に向けて
今年4月の2歳の娘の入園を控え、トイトレ地獄にはまっております。もうこの際、残り少ない平日の育児生活に集中しようかと、ブログはきっぱり放置してしまおうなんて開き直っていましたが、新年度を迎えるに当たって、お問い合わせを数件いただきました。本当にありがとうございます^_^
しかし、久しぶりにホームページを見返してみると、年齢をサバ読みしてしまっていたことに気づきました(^_^;)
11月に、31歳から32歳になりました。教師とは、生徒さんにとっては若さも魅力のひとつだったりしますよね。1歳の差でも見逃してもらえない世界です。これからは若さではなく、経験値や信頼感で勝負です。
ホームページは放置に放置を重ねていますが、本業の数学教室では(当たり前のことですが)精一杯指導させていただき、生徒さんもしっかりと成果を出せているので、ご安心いただきたいと思います。
春休み中の対策としましては、復習よりも予習に力を入れた方が、新たな気持ちで新しい授業に臨めると思いますが、もちろんこれまで学習してきた範囲内の弱点を見つけて克服しておくことも必要です。復習をべったりとするのは時間がもったいないので、選問のセンスが大切になってきます。
なんば数学教室では、3時間の授業中に10分間の休憩をとっているので、そこで予習の時間と弱点克服の時間に分けてバランスの良い授業を心がけています。
ブログさえサボってしまう怠惰な私でも、両親ともに文系だった私でも、田舎でのんびり育った私でもできたのだから、コツさえ掴めばみんなできるはず。
この先生だってできるのだから、自分にもできる!と思ってもらえたら嬉しいです。
お知らせ
※ご連絡いただきましたら、namba.math@gmail.comより返信をさせていただきます。
ドメイン拒否をされている場合は、お手数ですがgmail.comのドメインを許可してくださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
2018年の終わりに
数字に強くなると損をしにくいという意見をよく聞くことも多いし、私も実際にそう感じることも多いのですが、
この年末の時期になり年末ジャンボを買う人たちの行列を見ると、疑問に思うことが無きにしも非ず。
「夢を買う」ことは損なのか?
数字に強く、宝くじに当たるのが隕石に当たるのと同じくらいの確率だと知っていて、夢を持たなくなってしまうことのほうが損なのではないか?
・・・なんて。
ちなみに私はうら若き時代、一度だけ3000円分の宝くじを買ったことがあります。これは絶対に当たるぞ!と根拠のない自信に満ちていたんですが、結局当たったのは300円だけだったので、換金に行く交通費のほうが高いやん(T ^ T)と、隕石にも当たらない現実を思い知りました。それ以来、宝くじは遠巻きに見てしまっています。
素直に夢を買える人が羨ましいです。
さて、2018年はずっとやりたかった事(自宅で自分の教室を開くこと)に一歩踏み出せて、とても嬉しい年でした。祖母が茶道と華道、母が習字を家で教えていたので、幼い頃から私もそんな自由な働き方に憧れていたのだと思います。しがないホームページを見つけ、連絡をくださった生徒さんには本当に感謝しています。家族や友人たちも、あなたならできると背中を押してくれて、人の温かさに触れることが多かったです。
困ったことに、平日は娘のワンオペ育児、休日は数学教室と家庭教師の仕事をしている私は自分の時間がほとんどありません。娘と密に過ごせるのも今しかない大切な時間だと幸せを感じる一方で、なかなかホームページやブログに時間をとれず、歯がゆい気持ちになることが多かったです。名刺やチラシを作る、当たり前のことができませんでした。
しかし、2019年4月からは娘を週4日で預ける予定になっています。これで行動を起こせなかったら、私はただの怠惰な人間です(^_^;)生徒さんたちも、怠惰な人に宿題しなさいとか言われたくないと思うので(笑)
しっかり、お手本となれるような行動を示していきたいです。
2019年は、生徒さんたちと一緒にパワーアップするぞ!と、ここに宣言します。
ここまでお読みくださってありがとうございました。
良いお年をお迎えください。
遊び心が嬉しい
これまで生徒さんに立体の切断のイメージを伝えるとき、消しゴムを使ってカッターナイフで実際に切ったりしていましたが、それよりも柔軟に対応できてコスパのよいものが家にありました。
・・・粘土です。何か作品を作るわけでもなく、コスパ重視ということで、ダイソーの2つに分かれている小麦粘土がおすすめ。
消しゴムと違って粘土は、切ったら形が崩れたりするけれど、コツは2つ。
①頂点をカクっと尖らせる(イメージできればいいのでそこまで丁寧に作らなくていいけれど、頂点は大事)
②切断前に切れ目をマークしてみる(潰れないし、ペーパー上で考えるときにも同じように切れ目をマークすることが多いので投影しやすい)
切れ目を入れた図↓
よく見ないと見えない写真だし、めちゃくちゃ雑でお恥ずかしいですが。でも、こんなんで十分です。
このあと、切れ目に沿ってザックリ切ったら楽しいです^_^
1つの面につき、ひとつの辺が切れ目として入ります。←これ、基本的なことなのに知らない中学生が多すぎる。実際に切ってみたらよーーくわかります。
不器用ながらも娘のために
こんな感じのものをせっせと作っても、おままごとの包丁で一瞬にして切り刻まれる日々を送っていますが、
立方体やら円錐を作って、じっくり角度を考えながら切ってもらえるのはとても新鮮で、
なんだか私がとても楽しくなってしまった授業でした。
後日、生徒さんが
「正十二面体が描けなかったので、展開図を作ってきました」
と見せてくれて
感動のあまり、写真におさめました。
(私が学生のとき、いかにして勉強をサボるかばかり考えていたので、正十二面体を作るなんて絶対思いつかなかった・・・尊敬してしまう)
ペーパー上で想像するだけでなくて、手間はかかるけれど実際に作ってしっかりイメージ像と繋げてみることが、逆にあとあと効率よく勉強が進むはずです。過去のサボりたがりの私にも教えてあげたい。
勉強はどの教科でも、楽しむのが1番だなぁと実感しています。
テストをゲーム感覚でこなす話はよく聞きますが、それだけではなくて、楽しく遊ぶように学ぶことを伝えられる人になりたいです。
高校生にもなると日々の演習に追われ、こんな遊び心を持てないものですが、ちょっと身の回りのもので確かめてみる時間と心の余裕が欲しいものです。
課題図書と、私の作文歴
課題図書の季節がやってきました。
なんば数学教室では、定期テスト後に数学に関する本を読んで、作文を書いてもらうことになっています。何回か推敲を重ねて、どこかに提出しても恥ずかしくないくらいに仕上げていきます。
評論も小説も、バランスよく取り入れていく予定です。
数学を色々な視点から見てほしいし、興味を持ってほしいというのが1番の狙いですが、
大前提として、私が読書が大好きという背景があります。
毎週、図書館に通って20冊借りています。(半分は娘の絵本ですが)
特に数学系の本は、主人も読んでいるので、夫婦でたくさん集めています。
謙虚な人でありたいですが、大都会東京では自分をアピールしないと何も始まらないので(笑)厚かましくも私の作文歴を書くと
小学6年生の時に読書感想文で県議会議長賞を受賞。
その他、作文が小冊子に選ばれて掲載されることも何度かあり、
大学入試では、小論文もある入試で慶應義塾大学に合格。(都心の大学に入りたかったことと、希望の学部だったことと、大学の雰囲気に惹かれて、上智大学に入学しました。)
大学の学生時代は、早稲田アカデミーにて小論文の添削のアルバイトを数多く経験。
そして、10歳年下の弟の大学入試の際には、小論文指導もして、弟も慶應義塾大学に合格できました。
家庭教師の生徒さんにも、あいた時間があれば作文指導をさせていただくことも多いです。
と、いうわけで
せっかくのこの経験を何かに活かせないかな?と思っていました。
自分の好きなことで、自分の教室が開けて本当に嬉しいです。
作文が得意だとアピールしたわりにブログがしょうもないですが。本当はもっとアップしたいことがたくさんあるのです。私の今後の課題として、これから時間を作って努力していきたいと思っています(^_^;)
今年はあと2回ほど更新します。(宣言して自分にプレッシャーをかける作戦)
スマホと手帳
11月はiPhoneを2歳の娘に落とされて割れてしまい、しばらく割れたまま過ごしていたので、脱スマホの時間を長く過ごせました(⌒-⌒; )
私は高校1年生から携帯電話を持っていますが、友達と長文メールを送り合うのが大好きだったので、テスト前や受験期は学校のロッカーに携帯電話を置いて帰っていて、そのときの何かから解き放たれたような清々しい気持ちを思い出したりしていました。
私は勉強だけでなく遊びも大切にしたいと思っているし、勉強に集中するためにもメリハリが大事だと思っています。でも当然のことながら、スマホは勉強の敵だと断言します。
スマホがこれだけ当たり前のものになっている今、アナログな手帳術がとても流行っているみたいですが、私も手帳は大好き。
高校生の頃から、毎日、to doリストや目標を書き出す習慣を大事にしています。
手帳の良さは、すべきこと、したいことを書き出して優先順位を考えられること。
自分が書いたことには責任を持てるものです。スマホを触っている時間なんてないことが、自発的にわかります。
そして、書き出しておけば忘れても書いたものを見ればいいだけですから、そのぶん脳に余白ができるので、勉強もはかどりやすかったりします。
勉強の管理ができる、学生さんにぴったりなノートを見つけました。
学研ステイフルさんのスタディープランニングノートです。
1ヶ月前くらいに生徒さんにプレゼントしたら、上手に活用してくださっていてとても嬉しいです。